財布を選ぶ際に風水の視点で金運アップを願う人が増えていますね。
しかし、財布の使い方まで気をつけている方は少ないです。
こちらのページでは、金運が上がる財布の使い方を
- 財布を使う前の金運が上がる準備
- 金運アップにNGな財布の使い方
- 金運アップに最適な財布の使い方
の3つに分けて紹介していきます。
風水から見るとNGな財布の使い方をしている人も多いです。
金運が上がる財布の使い方を試してみましょう。
願掛けも含め普段使う財布に対して思いを強くする事はお金を増やす、貯める為にもとても重要な事です。
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財布を使う前に注意すべき事!|お金の貯まる準備編
ここでは、財布を新規に購入した方の為に、お金の貯まる財布の準備方法を紹介していきます。せっかく金運が上がる財布を購入しても、この準備を怠ると風水の効果は半減!
少しの手間で簡単に出来る事なのでそれぞれ見ていきましょう。
目的に合わせ複数の財布を使い回す事
こちらは、財布の使う前の準備というよりも財布の選び方にも近くなってきますが、
実は目的に合わせて複数の財布を使うのが理想です。
金運アップに関する財布では目的別に
- 普段持ち歩く金運アップを目指す財布
- 家で大金を保管する為の金庫財布
- ギャンブル運に最適なギャンブル財布
- 仕事運(出世も含む)がアップする仕事財布
金運アップ目的以外だと
- 恋愛運を上げる財布
- 厄落とし財布
- 縁財布
- 子育て財布
- 旅行運を上げる旅行財布
これらのように風水では様々なタイプがあります。
とは言え、いきなりこのような目的別に全て揃えるのは現実的ではありませんね。
まずは、自分の最大限尊重する目的を1つ、あるいは2~3つくらいまでに絞り、使い分けてみると良いでしょう。
オススメなのは、普段持ち歩くベーシックな金運を上げる財布と金庫財布の2つです。
金庫財布に関しては、使い終わった財布でも1000日まで使っていなければ金運パワーが残っているので、家でお札を清める為に使えば良いです。この場合は新たに購入する必要もありません。
満月の光をあてて、家の北か中央に一晩置く
金運を上げるには使い始めが重要!
新しい財布に厄が付かないように、良い運を最初に注入してあげるのです。
その方法はいたって簡単!
新しい財布を満月の夜に月の光にかざしてあげるのです。
満月の月の光には、金運を上げるパワーがあります。お財布には新しいままで何も入れてなくてOKです。
部屋の中だと月の光が届かなければベランダに置いても大丈夫です。
この月に光を浴びさせる作業は数分でOKです!
次に大事なのが、金庫財布で厄を落としたお札をその新しい財布に入れて、
『家の北か中央に一晩置く』事です。
こうする事で厄を落とし、金運を上げる財布のパワーが見込めるのです。
運が良いとされる日から使い始める
財布を使い始める時期について気にされる方が結構いらっしゃいます。
コチラも風水的には、オススメの日というのがあります。
まず大雑把に季節で言うと春と秋です。
具体的な日にちとしては、
- 春は1月20日頃~春のお彼岸の3月23日頃まで
- 秋は秋のお彼岸の9月20日頃~11月24日頃まで
です。
また、これらの季節とは関係なく、個人的な記念日から使い始めるのも金運アップに最適です。
例えば個人的な記念日としては、
- 結婚記念日
- 誕生日
等です。
これらの個人的な記念日も新たな節目であり、運気の変化が起こりやすい日でもあるので、そのタイミングで金運を上げていく事が期待できるのです。
金運アップにNGな財布の使い方
ここでは、金運アップ財布の使い方の前にNGな使い方について代表的な事を紹介していきます。
よく起こるありがちな行為ですので、金運を上げたい方は避けましょう。
せっかく金運の上がる財布を持っていたとしてもトータルでマイナスになってしまいます。
財布の中がレシートやカードで満杯
財布の中でも、お札は”主役”です。
その主役のお札から見て、財布の中身がレシートやカードで満杯になり膨れ上がっていたらどうでしょうか?
主役であるお札の居心地が悪くなってしまいます。脇役であるレシートやカード等が主役を追い出してしまうのです。
カードは最低限の数に抑え、レシートは財布の中に一時保管していたとしても、その日の内に財布から取り出し、別な場所に置いておきましょう。
とにかく、財布の中でお札の居心地を良くしてあげる事が金運アップにつながっていきます。
財布を裸で持つこと|ジーンズの後ろポケット等は絶対NG
男性の方は財布をジーンズの後ろポケットに入れたり、女性の方は財布を裸で持ち歩きランチに行ったりの光景をよく見ますが、これは金運アップには絶対にNGな行為です。
これらは財布を裸で歩かせるという行為で、外部の厄がそのまま付いてしまう恐れがあるのです。
また、財布に汚れや傷も付きやすくなりますし、財布本来の寿命や金運財布としての寿命も短くなってしまいます。
近場に出かける時も財布を入れるバッグを持つ事をオススメします。
男性の方は、ジーンズの後ろポケットは絶対にNGではありますが、ジャケットやコートの胸の内ポケットであれば、まだ許される範囲ですので、カバンを持たない時はそのようにしましょう。
汚れたままにしておくこと
これは、単純な事です。財布を汚れたままにしておくと、財布の寿命と共に金運も失ってしまいます。風水で言う家にあたる財布、家が汚いと運気を悪くするのと同じ原理です。
財布の汚れは、こまめに拭き取る事をオススメします。
そうする事によって、中身のお札に取って居心地が良くなるので運気も上がります。
金運アップに最適な財布の使い方7選|風水のお金の貯まるメソッド
ここでは、7つの金運が上がる財布の使い方を紹介していきます。
金庫財布で厄を落とす。
まず、普段使いの財布に銀行でおろしたお札をいきなり入れるのはオススメしません。
完全な新札ではないため、人の手を周り世の中の欲等の悪い運気を溜め込んでいる可能性があるからです。
いわゆる”厄”というやつですね。この厄を落とす為には、金庫財布を用いるのが良いです。
おろしたお札は銀行の封筒等に入れて持ち帰り、この金庫財布に入れ変えます。
この金庫財布には基本的に運の良いとされる財布の中で何でも良いです。ですから運の良い財布を使い古した物でも代用が可能。
また、内側にラベンダー色の配色を使われた物は尚、良いです。
なければ、小さな袋に入れた少量の粗塩を金庫財布の中に忍ばせておくと厄が落ちるでしょう。
金庫財布にお札を入れて厄を落とす期間は数日から数週間が目安です。
お札を多めに入れる。
お札を財布の中に多めに入れておくというのは、金運アップに有効的です。
特に1万円札ですが、仲間が多くいればいるほど、更に仲間を欲しくなり金運を上げる効果も。
財布の中に入れるお札は、風水的に縁起の良い『8』のつく数字や『115』の付く数字が最適です。
具体的には、8万円や11万5千円ですね。
特にそこまで拘らなくても良いですが、理想を追い求める人は、88万円を常に入れているという強者も。
そこまで出来ないという方は、最低でも財布本体の価格以上のお札は入れておきたいところです。
お種銭袋を作り財布の中に入れる
お種銭という”金運の種”となるものを作ります。
まずは、風水で金運に良いとされる115の数字の硬貨。
- 100円玉1枚
- 10円玉1枚
- 5円玉1枚
これらを用意して、黄色かラベンダー色の紙に包むか、その色の袋に入れます。
この出来た”お種銭袋”を21日間、金庫財布の中に入れておくのです。
こうすることでお種銭についている厄を落とし、金運を補給する事ができます。
そして21日間寝かしたお種銭を袋ごと、通常使用する財布の中に入れておくのです。
115円分のお種銭袋なので、そんなにスペースも取りませんし、お種銭袋の入った財布は金運を増幅させる効果が見込めます。
簡単に出来る事なので試してみて下さい。お種銭の金運パワーは1000日程度と言われています。
更に金運パワーを望むのであれば、毎年作って入れ替えた方が尚良いです。
お札を伸び伸びと入れるようにする
金運を上げる財布には長財布が最適と、度々このサイトでも伝えています。
お札を伸び伸びと入れられるからですね。ただし、同じ長財布でもお札の入れ方や財布の大きさによっては、伸び伸びと入らない事も。
特に海外ブランドの物は、海外の紙幣用をベースに作られている事もあり、日本の紙幣だと端っこが折れ曲がったりする財布もあります。
あるいは、枚数があまり入らない財布もありますね。
その財布にあったように、なるべくお札を枚数や入れる位置を加味し、伸び伸びと入れてあげるようにしましょう。
難しい場合には、財布自体を新しい物に変えてあげる事も必要。
とにかく『お札にとって居心地の良い財布』になるようにする事が大事です。
帰宅後、財布を北か中央の涼しい場所に保管
財布をバッグ等に入れている場合には、帰宅後取り出す人というのは少ないかもしれませんね。
コレは風水的には、あまり良い行為ではありません。
理由はお財布もあなた自身と同じで疲労しているからです。
一度バッグから取り出し、疲労をリセットしてあげましょう。
その際に、財布は自宅の北か中央の位置で涼しい場所に保管してあげるのが良いです。
できれば財布を裸のままで置いておかないで、引き出しの中などが理想です。
習慣付けておけば、財布がどこにいったかと思う事もなくなります。
引き出し等が無ければ、財布用の袋を用意し、それに入れておくのでも良いです。
お札の向きを揃える!
金運アップにお札の向きを揃えるのが良い理由としては、財布の中をキレイにしてあげる事でお札の居心地を欲してあげるという意味です。
当然、お札が上を向いたり下を向いたり、または裏返しでバラバラに入っているよりは、揃えてあった方がお札も居心地が良くなり、出来るだけ長く留まってくれるという事です。
では、気になるのが『お札は上向きで揃えるのが良いのか?』
それとも『下向きで揃えるのが良いのか?』
ですね。
これには諸説あり、お札の頭が下向きに揃えて入れると、”入りやすくて出にくい”という論理で金運を上げるという事です。
なるほど!と頷ける内容ですね。
対して、上向きで揃えた方が良いという理屈では、お金は世の中に循環し、人の為に使われる事で自分に更に増えて返ってくるという考えから、上向きにして気持ちよく使われる事。良い投資が出来るという意味合いです。
こちらも頷ける内容ではありますね。
このどちらが良いかは、あなた自身の考えで選んでいけば良いのです。
大事な事は、上向きでも下向きでも良いので、お札がきちんと揃えられている事です。
お札と小銭は別々に持つ
お金には紙幣と硬貨で格の違いがあります。当然ながら、紙幣の方が格上だというのはわかるでしょう。
紙幣は硬貨と同じ空間にいる事を嫌がります。
長財布には、小銭入れがついている物もありますね。特に小銭入れが付いているからといって財布自体の金運が悪くなるというわけではありませんが、小銭入れに大量の硬貨が入っている状態が全体的な金運を下げてしまうのです。
できれば、通常の紙幣を入れる財布と小銭入れは分けて持ち歩きましょう。
分けて持ち運べないという方は、なるべく財布の小銭入れ部分を使用しないか、使用しても少量の硬貨を入れるように工夫していきましょう。
財布の使い方で気になる疑問|風水からみたお金の貯まるメソッド
ここでは、財布の使い方で気になる疑問についていくつか答えていきます。
財布はどのくらいで買い換えれば良いの?
金運財布としての寿命は、おおよそ1000日とされています。
どんなに高価な財布でもこの寿命は変わりません。おおよそ3年も経てば財布の表面もそろそろ傷んでくる頃ですね。ですから財布の買い替えは3年以内にするのがベストです。
3年という期間は自分がレベルアップするのにも充分な期間です。財布を買い換えるタイミングで収入も上がり、更に高価な財布を買い換える→更に収入が上がるという好循環が起こるように願い、行動していきましょう。
古くなった財布はどのようにすれば良い?捨てるの?
買い替えの際に1000日経過していない財布は、前述した金庫財布にも使えます。
1000日経過して古くなった財布に関しては、捨てないで取っておくこと。
中の物を全て取り出し表面は吹いてあげます。そして、感謝の気持ちを財布に伝え、家の北か中央の暗い場所で保管しておくのです。
このような使い終わった財布も大事に保管しておくことで、古い財布からも運を貰う事ができるのです。
金運アップ財布の使い方まとめ|風水では家のように居心地が大事!
金運アップの為の財布の使い方について述べていきました。
使う前の準備や実際に使い始めてからの金運が上がる方法をそれぞれ紹介していきましたね。
色々難しく感じた事もあるかもしれませんが、大前提として、風水では財布はお金にとって『家』にあたります。
家は居心地が良い物でなければなりません。その居心地をよくする行為が、上記のような金運アップ財布の使い方というわけです。
金運アップ財布の使い方の他にも、前提として金運アップ財布の選び方も紹介しているページがあります。そちらも興味があればご覧下さい。